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【オールドレンズ日記】Fujian 35mm F1.7 銀 Cマウント 第1回「ここからすべてが」

 詳しいいきさつはこちらのページにまとめていますが、オールドレンズにハマったきっかけがこのレンズでした。オールドレンズじゃなくて中華レンズじゃないか。というご指摘をいただきそうですが、その通りです。でも、ここから始まったんです。

入手の経緯

 今となっては、何故購入したか今一つはっきりしない(覚えていない)のですが、そもそもは上のリンク先ページにあるようにYouTubeチャンネル(趣味のオーディオのチャンネル)での撮影用です。

 チャンネルを始めたものの、友人などから画像がピンボケが多く映像もショボいと指摘されて自分でも改善しようとしたのは覚えています。その時はゴープロを購入したりスマホを新しいものに買い替えて一段落しました。検討期間に、カメラや撮影系のYoutube動画を見て、「撮影が上手くなるためには単焦点レンズで練習すべし」「オールドレンズがよい」というような話に影響を受けたことは間違いないです。

 で、Fujian 35mm F1.7 銀 Cマウントは、とにかく安かった。チャンネル運営でただでさえ物入りなので、出来るだけ安く試してみようと考えた次第。しかも、評判がすこぶる良い。オールドレンズテイストで撮れるという話で、「撮影の練習」「単焦点レンズ」「オールドレンズ」「オールドレンズの練習」と繋がったように思います。

 とにかく当時は人気が出はじめで、3-4千円でマウントアダプター、前後のレンズキャップ、までついていました。イヤー驚きの中華価格ですよね!

fujian Cマウントレンズ
愛用のSONY α6300に装着したところ

カメラごと2年近く放置しました

  購入したころは、APS-Cの理屈が判らずにいました。説明のネット記事やYoutube動画はかなり参考にしたのですが、説明が理解できません。学生の頃(当然フィルム時代)、少しカメラは勉強していたので、35mmなら広角で、スマホになれていて違和感少ないだろうと簡単に考え(誤解)て購入した訳です。

 しかし、当然35mm換算で1.5倍なので、標準レンズの画角となります。当時は屋内でのオーディオ機器やシステム撮影がメインだったので、「これは使えない」と断念。キットレンズに戻そうとしたらオマケの中華マウントアダプター(CマウントからEマウント)が外れません。精神的ショックもあり「そのうち意欲が湧いたら取り組もう」と2年近く放置していました。

純粋な趣味の写真撮影なら楽しめる

 2022年の秋。いろいろやる気が出て「カメラと写真に再挑戦」となりました。単なる気分と、Youtube動画で趣味の写真系の動画を何本か観たことがきっかけです。

近所に撮影に行きました

 住まいは東京都狛江市なので、少し歩くと野川という遊歩道付きの景色の良い川に出られます。その方面で撮影しました。ほとんど開放撮影です。

昔(趣味としては挫折したフィルム時代)から得意の、背景ぼかしにチャレンジ。
川沿いの公園
動物も撮影と思いノラちゃん。少しやせていて残念。錆の具合とか気に入っていますが。
この日のベストショット。今でもインスタでまずますの評価です。初の撮影でこれなので才能あるのかと勘違い。

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