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大阪で自作スピーカー発表会「DIY Loudspeaker Builder’s Meeting 2024」が2024.9.22開催されます

DIY Loudspeaker Builder’s Meeting 2024

季刊「MJ無線と実験」の連載でもおなじみの鈴木康平氏と、その友人有志主催のイベント

予てから注目していた「マスターブック制作チーム」代表の鈴木康平氏(ネット上ではIridium17さん)より、自作スピーカーのイベント案内を貰いました。

ところが、イベントの公式ページとおぼしき上記のページは、お馴染みの「自作スピーカーマスターブック」の公式サイトです。

主催者や、それを後押しするような協賛社(普通はオーディオメーカーなどのスポンサー)などの表記がありません。
私のような世代は、新左翼や新興宗教、投資詐欺など怪しい団体が蠢く時代を生きてきましたし、学生時代から勤め人時代に至ってもイベントを実施したり絡んだりしてきたので、そういうのが気になります。

問い合わせると、「マスターブック制作チーム」代表の鈴木康平氏が発起人となり、その友人達と一緒に、スポンサーなしで自主開催するとのこと。その代わり、入場料(500円)、エントリー費(1万円)を徴収して会場費などの経費に充てるとのことでした。

こういうボランティア的な運営は、協力したくなりますね(何の力もありませんが)。

鈴木氏ご自身のブログページでの案内はこちらになります。

この自作スピーカーマスターブックや鈴木康平氏の著書の凄さは

自作スピーカーマスターブックも、充実した図書ですが、海外の技術革新を取り入れた鈴木氏の最新刊は、筆者が予てから注目していた「スピノラマという測定方法や、プリファランスレーティングというスピーカー評価法」についても解説が及んでいるという知見の高さを感じます。

ハーマン研究所や、米国の音響工学の学者などが研究開発した現代的なスピーカーの測定・評価方法がスピノラマという測定方法と、プリファランス値という評価方法で、詳しくは過去記事にまとめています。

自作スピーカーの世界では、ともすると伝統的なノウハウが中心で新しい要素が少ないように感じていましたが、海外の技術革新までカバーした本ですね。

完成品スピーカー製品におけるこの新しい測定・評価軸がプリファランス・レーティングで、当ブログや当ブログが運営するYouTubeチャンネルでも以前紹介して、人気動画になっています。

Preference rating解説記事と動画

鈴木氏の著書がとても有益で濃い内容でしたので、解説動画を公開しました。

主催者よりいただいたイベント概要

「優れたスピーカービルダーに作品発表と技術交流の場を提供すること」をコンセプトとした自作スピーカーのイベントが大阪で開催される。発起人は「シミュレーションと測定による自作スピーカーのクロスオーバーネットワーク設計」の著者で、本誌にスピーカー製作記事を発表している鈴木康平氏。募集要項や詳細は「マスターブック公式ホームページ」(https://diy-audiospeaker.sub.jp/)に掲載中。

- イベント概要 -

〈日時〉2024年9月22日(日)12時50分~17時30分

〈場所〉YOSHUホール(大阪市中央区南船場1丁目4−11 モリビル2F)

〈レギュレーション〉
・ スピーカーの形式は原則として2ウェイ以上のマルチウェイ
・ ユニットのブランド、個数、サイズ、エンクロージャー形式は自由
・ 作品は未発表、既発表のいずれも可
・ 発表時間の中で技術プレゼンテーションを行う
・ 事前の書類選考あり

〈応募要領〉
 応募フォームに申込者情報、作品の概要を記入のうえ、2024年7月31日必着で以下の宛先へ送付のこと。

応募フォームのダウンロード
https://diy-audiospeaker.sub.jp/

問い合わせ、応募フォーム送付先
diyloudspeakermtg@gmail.com

なお、当日入場料は500円(学生は入場無料・予約不要)

今回の自作スピーカー発表イベントのこだわり

なお、開催にあたり主催者に「他の自作スピーカーイベントとの違い」について質問したところ、以下のようなお話でした。

月刊STEREO誌の「自作スピーカーコンテスト」「スピーカー甲子園」やMJの「ヤマハと創るスピーカー自作&試聴イベント」とはコンセプトが異なる、日本初?のイベントです!

・日本で自作スピーカーと言えばフルレンジといったイメージが定着しているが、マルチウェイに挑戦している優れたアマチュアスピーカービルダーも多く存在する。そこで、彼らが主役となるイベントを思いついた。

・そのため、本イベントはマルチウェイ限定とする代わりに、ユニットのブランドや個数、エンクロージャー形式に制約を設けないオープンレギュレーションとした。

・こういった取り組みに共感してくれる同好の士による輪ができることを期待。

他にもいくつかのこだわりポイントがあります

・コンテスト形式ではなく順位付けはしない
・東京開催のイベントが圧倒的に多い中で、関西(大阪)開催にこだわった
・貸し会議室ではなく、音楽ホールでの開催にこだわった

言われてみれば、フルレンジ(またはその延長線上)のイベントが多いですね

筆者は東京在住なので、品川区で行われるミューズの方舟主催の自作スピーカーコンテストに良く参加(聴衆として)しますが、確かにこのところフルレンジがメインですね。

同じく東京地区では、中野区で「スピーカー再生技術研究会」というのがあります。一度(聴衆として)参加したことがありますが、こちらはフルレンジの縛りはなかったように思います。

その後も参加したいのですが、なかなか時期が合いません。

他にもスピーカーだけではない自作の伝統あるグループに所属していますが、幽霊会員状態です。発表会は頻繁に開催されていますが。

YouTubeの「オーディオ情報キキコミ通信」でも紹介しました

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