【オールドレンズ日記】初めての写真集「ガラス越しの光景」

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 本格的に写真を撮るようになって、半年ちょっとになります。オールドレンズを中心に撮影を続けて来て、最近ではRAW現像やレタッチも経験不足はともかく、板についてきました。

 初期のころから、誰に言われるともなく、どなたかちゃんとした写真家の作例を真似た訳でもなく、単純に撮影終了後のレタッチで「良いな」と感じたのが「ガラス越しの写真」です。気に入ってしまうと、あちこちでそうした写真を撮るようになりました。

 ガラスに反射した被写体の像と、ガラスの中の被写体が重なり合うのが愉快で、色味も新鮮に感じます。「何を撮りたいのかわからない」というご批判もいただくのですが、趣味で自己満足でやっていますので、気にせずに撮り続けています。

使用したオールドレンズは?

 購入した順番で、今回の写真集に使用したオールドレンズをご紹介します。

1)Fijian 35mm f1.7 Cマウント

※厳密には、オールドレンズではありませんが、テイストはまさにオールドレンズで、オールドレンズに目覚めさせてくれたレンズです。

2)ライカ・エルマー 90mm f4.0 L39マウント

※自腹で買った2本目のレンズです。オールドレンズ沼に入る気はなかったので、素人ながら最もオールドレンズ的なブランドとして認知していて、焦点距離もそれまで所有していたものとかなり違うため、究極の買い物のつもり(と言いつつかなり安かった)で購入。

3)ローライ・プラナー・HFT 50mm f1.4 QBMマウント

※ライカで味を占めて、ドイツレンズ贔屓になってしまいました。ライカと同様に有名なカール・ツアイスに憧れ、その中でもプラナーというのが標準レンズでは有名だったので、安い方のプラナーとして購入しました。

4)カール・ツアイス・イエナ・パンコラー 50mm f2.0 ニコンFマウント(改造品)

※入手したドイツレンズが、あまりにも気に入ったので、衝動買い。少し沼に入ったような。でも、「カール・ツアイス」の名前が入って、手頃な価格だったので購入しました。

5)カール・ツアイス・プラナー T*50mm f1.4(MMJ) ヤシカコンタックスマウント

※その後も何本かレンズを購入し「沼に嵌った」自覚が出てきました。そうなると、ここで打ち止めとするために、一番有名で欲しかった本家プラナーを少し無理して購入しました。

写真集をパソコンが並べた順番でご紹介

 本来は、ただしく撮影日順に並び替えたかったのですが、とりあえず(つまり手抜きですいません)パソコンが作成日順で並べた順で掲載します。レタッチとかで順序が少しおかしいのですが、まあ気にせずに。

 また、オールドレンズなので、詳しいレンズ名や絞り値などの記録がありません。これもとりあえず、写真集として作例を掲載します。

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