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≪特集ページ≫マエストロTackyのボーカロイドオリジナル曲 Self liner note <第7期第61番以降>

第7期(第61番~)のオリジナル曲

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第61番「萌え袖ぶるうでい」

 メロディラインができてから、最初にベース音を決めていった。ベースとドラムだけでもいいかなと思うくらいのアレンジにして、歌を吹き込み、最終的にキーボードを加えた。曲の長さが物足りなかったので、最後に間奏部分を加えて完成させた。

 歌詞は最初の頃に作っていたような、アイドルのアルバムに入っているような甘い歌詞。かなり肩の力を抜いた曲だが、そういう曲ほで印象に残っていたりするから面白い。

 タイトルは最初は歌詞の中にある「あなた色のレクイエム」だったが、なんかピンとこなくて、TVのアニメを見ていて思い付いた意味のないタイトルにした。

Tackyオリジナルボカロ曲61番「萌え袖ぶるうでい」サムネ
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第62番「つまみ食い」

 メロディの原案は半年以上前に作って、そのままにしていたもの。なかなかサビに繋がらないまま放置していた。そこに、浮かんだ歌詞を当て込んでつなげていくことに成功した。歌詞は元々は漫画「チ 地球の動き方」を読んでのインスピレーション。全く違う方向には進んでしまったが、「神様がどうのこうの」のくだりに僅かに残っている。

 あまりゴチャゴチャしないアレンジにしたくて、伴奏音の協奏というよりも同じメロを楽器を変えて弾いているアレンジにした。

 タイトルは途中で変更になっていて、最初は「混ぜるなキケン」というタイトルだった。歌詞の内容に合わせて「つまみ食い」になった。

Tackyオリジナル曲「つまみ食い」再生用Youtube動画サムネール
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第63番「希望の詩」

 ずっと体調を崩して、厄祓いが必要と年明けにパワースポットでも有名な神社に初詣をした。

 その時の境内の独特な空気感と和服で宮詣に来ていた家族を見て、インスピレーションを受けて曲にしてみようと思いついた。

 神社なので和風な曲を考えていたが、結局クセのないシンプルなメロディにまとまった。歌詞も先に「苦しい時の神頼み」とか「他力本願」とか浮かんできて、神様への願い事なんてみんなエゴの塊だなと自戒と開き直りで書いた。

 オーソドックスで捻りの無い作品とはなったが、若い夫婦をテーマにした作品は今までなかったのでこれはこれで良しということで。

 なお、動画に使っている画像の多くは初詣をした神社で撮影したもの。

Tackyオリジナル曲「希望の詩」サムネール
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第64番「吊り橋効果」

 春に行った伊豆旅行で立ち寄った吊り橋をテーマに曲を作ろうと思い、いろいろ考えて捻り出したのが「吊り橋効果」という単語だった。

 曲と歌詞は全く別進行で進み、出来た曲にそのまま当て込んでみた。

普段はここから文字数合わせてをしたりニュアンスを変更したりしていくのだが、今回はほとんど加工なしで音符に当て込んだ。歌詞が曲のフレーズにのっていない部分もあるので、聞き取りにくいのはそのためもある。

 曲はシンセの面白い音源を見つけたので、初めからこの音で演奏すると決めてから作った。楽器数もリズム楽器を入れても5個と少数。

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第65番「恋愛ビギナー」

 曲になる前のワンフレーズくらいのメロディを思いついた時にiPhoneに録音しておく。まるでプロのメロディメーカーのような習慣を試してみて解ったのは、iPhone使えない環境の時ほど良いメロディが浮かぶという笑えない話。

 この曲の出だしのメロディも入浴中に浮かんだので、風呂から出るまでずっと口すさんでいて急いで録音した。

 今回は特にテーマも無く、曲が先行して出来上がり、最後のサビの部分を作る時に「これは恋なのかなそれとも愛なのか」というフレーズを仮に当て込んで作ったら、耳に残ってしまい、そこから曲全体の歌詞をこのフレーズに寄せて書いた。

Tackyオリジナル曲YouTubeサムネ65「恋愛ビギナー」
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