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過去(2012年1月)のシステム構成

(本記事は、「自作真空管アンプのホームページby百十番」から移転しました)

サイト開設して10年頃の記録

(2020.3追記)サイト開設後10年くらいの頃のシステムです。記録として残しています。
励磁(フィールドコイルスピーカー)に取り組んでいた頃で、USBオーディオがメインでDLNAは実験段階。
TDA1543の自作DACを気に入って使っていました。クロックなども導入していましたので、USBオーディオからのジッターをいかに取り除くか苦心の跡が伺えます。
本格的にオーディオに取り組んで10年も経つと、ポップス系の音楽はさほど不満なく楽しめるレベルになっていましたので、次なる目標として、最難関ともいえるクラシックの再生を「楽しく聴ける」レベルまで高めたいと考えた時期でした。そのためには、「倍音」「ホールトーン」「ルームアコースティック」といったキーワードを意識して取り組もうと考えていました。

2012年頃のオーディオシステム_百十番
自作DAC_TDA1543
2A3ロフチンホワイト、自作真空管アンプ

メインシステムを表にまとめたもの

・トランスポート自作PC → クリエイティブE-Mu0404USB
・サンプリングレートコンバータべリンガーSRC2496
(これにDENONのAVアンプからデジタル入力があり、衛星放送やPCからDLNAデジタル出力なども)
・DACじんそんDAC(ゴエモンさん製作)TDA1543NOS「4パラファイナル」
(電源のみ自作の出川式第2世代)
・ラインアンプ自作真空管アンプ12BH7A・SRPP
・パワーアンプ自作真空管アンプをとっかえひっかえ
(最近の標準機はsuzuki式2A3ロフチンホワイト無帰還)
・スピーカー自作電源+フィールドコイル(励磁)スピーカー「ザクセンウェルケ20cmフルレンジ」
・サブウーハーYAMAHAの安物(AV用と兼用)、35~50HZを受け持ち
・スーパーツイーターTAKE-T(テイクティ)BAT PURE、可聴帯域外(20K~150KHZ)を受け持ち
・マスタークロック那須塩原の某工房製「真空管クロック」
(ワードクロックジェネレレーターを経てトラポのE-Mu0404とSRC2496へ同期)

★標準機の構成だと、DAC含めアナログ回路にオペアンプやトランジスタなど石が一切入りません。
また、全て無帰還となります。

自作フィールドコイルスピーカー電源
自作DAC
自作2A3ロフチンホワイトアンプ

サブシステムを表にまとめたもの

・トランスポートDENONのDVDプレーヤー「DVD3910」
(CD、SACD、SACDマルチをDENON linkというDENONオリジナルのデジタル伝送でAVアンプへ)
・DAC兼プリアンプDENONのAVアンプ「AVC3890」
(内蔵DACはAL24pluss)
(DSPでスピーカーの特性を少し補正してます)
・パワーアンプフロント 自作真空管アンプをとっかえひっかえ(標準は国民機2号50BM8ps)
センター 自作真空管アンプWE91型300Bs
リア AVアンプ内蔵
・スピーカーフロント スペンドールLS3/5a BBCモニター
センターとリア YAMAHAの安物小型
サブウーハー

★サラウンドの調整はマイクを付けての自動調整ですから正確な調整が可能。これで聴くSACDマルチは秀逸です!

★フロントスピーカーが銘機なので、DENONlink接続で聴くCDは、メインシステムを凌駕しそうで困っています。

メインシステムとサブシステムの分離について

 同じことで悩まれる方も多いと思いますが、結論から言うと、2ch(つまりステレオ)ピュアオーディオ用のメインシステムと、5.1chのサラウンド音源及びAV視聴システムの分離です。なおかつ、リスニングルームとして使う部屋もリスニングポジションも同じなので、同じ場所に2つのシステムを同居させている訳です。 趣味としてオーディオを楽しもうとすると、オーディオ誌やオーディオマニア、オーディオ系のSNSのメインは、2chのステレオとなります。これは、歴史的にも70年代より4chステレオセットが発売されたものの普及しなかったり、最近ではDVD、DVDオーディオ、SACDマルチなど(最近ではブルーレイやダウンロード系も)が、機器メーカーの思惑もあり発売されて盛り上がってもやがて廃れるということを繰り返しています。映画館など業務用や、あらたなプロジェクターやモニターを含めたAV(オーディオ&ビジュアル)カルチャーやマニアが誕生して根付いている側面はありますが、オーディオから派生したとはいえ、主流はステレオから変化しません。主流のステレオ愛好家を区別するために「ピュアオーディオ」という用語も生まれました。 ピュアオーディオマニアからすると、一つのシステムで両方をカバーするためには、スピーカーとアンプがそれぞれ6個必要となります。数万、数十万、それ以上の価格帯のスピーカーやアンプを入手して楽しむには、とてつもない割高になるわけです。そういうこともあって(それだけだはないですが)、少なくともオーディオマニアの世界では定着しきりません。 でも、百十番のようなミーハーマニアは、やりたいという要望もあります。とはいえ、視聴室を別に設ける余裕もない。というわけで、同一スペースに、メインとサブの2系統のシステムを同居させるという方法は、その一つの解決策となります。 マルチチャンネルの、フロントをピュアオーディオのシステムとするという方法もあるのですが、実際にやってみると、ピュアオーディオ専用のアンプとマルチ用のアンプ(AVアンプ)の折り合いをつけるのが難しく、スピーカーごと分離するに至りました。    

アクセサリーやルームアコースティックも

■電源およびケーブル類とインシュレーターは、それなりに気を使っています。

特に、木製ブラインドは結構効きました↓(いわゆる激変!)。

詳しくはこちらにまとめました。

(2012年1月) ケーブルは主に、1万円前後のオーディオとしては安価なモノをとっかえひっかえ(さほど頻繁ではないです)で使っています。メインシステムのスピーカーケーブルだけは、ラダーケーブルを自作しました。 

 インシュレーターも安いモノ中心です。サブシステム用のLS3/5aには、ちょうど良いサイズの木製サイコロ型正方体が何と百均に売っていて(これSNSに投稿したら、結構真似した人いました、正確には木製画鋲でピンを引っこ抜いて使います)気に入って使っています。さすがにそれは極端ですが、手ごろな木片をホームセンターや東急ハンズで入手することが多いです。

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