亀戸の真空管アンプが楽しめる喫茶店「クレッシェンド」

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亀戸の真空管アンプが楽しめる喫茶店「クレッシェンド」店内
店内のシステム全景です(ここだけでも結構広い)

 以前から、真空管アンプ愛好家繋がりで交流のある「クレッシェンド」さんに久々にいってきました。真空管アンプのマニアをやっていると、時々「どこに行けば、気軽に聴けますか?」と聞かれるのですが、東京方面なら迷わず「クレッシェンド」さんをご紹介しています。

 公式サイトは、こちらとなります。

JR(総武線)亀戸駅に降りて

 まだ行ったことがないという方のために、ザックリ立地を説明します。

 JRの総武線に乗って、秋葉原からほどなくして亀戸駅で降ります。私は下町方面に詳しくないので、「亀戸」と「亀有」がごっちゃになっていて、こち亀の交番を探したりしました。

 以前から食べてみたかったイノシシ肉を食べに「高の」さんという蕎麦屋さんに寄り道しました。

ほっぺたが落ちるかと思うおいしさ!

その前に営業案内

 このブログを見て、「クレッシェンド」さんに行かれる方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に営業案内を書いておきます。

住所: 東京都江東区亀戸5-20-6   TEL: 03-3682-1414

営業時間
平日  9:00 ~ 21:00
日祝祭日  9:00 ~ 19:00
定休日    木曜、金曜

グーグルマップで「クレッシェンド」さんを詳しく見る。

道中と到着後の雑感

駅前の交番よこの公園に亀(玄武)のモニュメントが

 まずは、亀戸中央商店街をめざして、その商店街を歩いて行くのですが、ほどなくして路地を左折します。住宅地に入って行く感じです。数年前には、人気ドラマのロケ地になったとか。

 店は、かなり広いです。マスターの話によると、一般家庭のリスニングルームよりも相当広いので、スピーカーの音圧はそれなりに必要とか。

 都心や都内西部、北部にあるようなせせこましい個人経営喫茶店と違い、いくつかのコーナーに分かれゆったり配置されているのですが、座席数も多いです。つまり、喫茶店としてもとてもGood!愛煙家なので広いと他のお客さんへの遠慮も減ります。

見どころ、聴きどころ、読みどころ

真空管アンプ、スピーカー、機材はいわずもがな

クレッシェンドの真空管アンプ群
1970年から作り続けている手作り真空管アンプ群
スピーカーも手作り中心に数多く

真空管ラジオのコレクションも

 オシャレなアンティーク調の置物かと思いきや、店内にはいろいろな真空管ラジオが飾られています。

クレッシェンドの真空管ラジオその1
クレッシェンドの真空管ラジオその2

偶然ですが、テーマの一部が真空管ラジオであるYouTube動画を制作中だったので、背景に(相当数)使わせていただきました。

オーディオ技術誌のライブラリが嬉しい

 私のようなアンプ自作マニアにはとても嬉しいのが、こちらの技術誌のコレクションです。最初に来たときには、読みふけってしまいました。

マスターとのオーディオ談義も楽しい

 最後は、カウンターに移動してマスターとオーディオ談義です。オーディオ(自作)歴20数年の私の倍のキャリアがあるので、自分の知らない時代の話など聞けて有益でした。

真空管喫茶、亀戸クレッシェンドのオーディオ談義、カウンター席
カウンター席です

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