
話に聴いていましたが、物凄くレベルの高い自作スピーカーイベントでした
まずは、聴衆および空気録音をさせていただくという立場で参加させていただいた内容について、こちらで詳しくご報告しています。
上の画像をクリックすると、その日収録した空気録音(発表会全体)と撮影したイベントの映像をノーカット(休憩除く)で収録しています。
長い(4時間37分)ので、概要欄のタイムスタンプを使うか、早送りしながらご覧いただければと思います。
見どころは、質疑応答です
ぜひ見ていただきたいのが、質疑応答です。
忙しい方は、そのごく一部でもご覧ください。各スピーカーの発表直後と、最後に全員が登壇しての総合質疑応答があります。
並のオーディオイベントとは一線を画します。
「MJ無線と実験(誠文堂新光社刊)」に連載する鈴木康平氏に誘われて
その顛末については、こちらの記事でまとめています。
自作と言えばフルレンジや長岡式などが主だった、日本の自作スピーカーの愛好家たちが、世界の進歩した技術革新に取り残されているのでは?という想いが全体のモチーフとなっています。
PCシミュレーションによるネットワーク設定や測定評価など、高度なコンピューターソフトウエアが手軽にPC活用で可能になった時代です。フルレンジを卒業してマルチウェイスピーカーにチャレンジしていく方が、優位性が高いと著書でも解説されています。
前日に関西万博を見に行って腰を悪くしました

スピーカー・イベントは11/12(日曜)で、関西万博が翌日の13日まででした。
ということは、東京からわざわざ宿をとっていくなら、万博見学を併せ技にするしかない日程でしたので、ギックリ腰あけの不安があるため、短時間の予定でしたが行ってきました。
大中のパビリオンにはあまり関心がなかったことも有り、2時間程度の滞在で結構満喫できました。

宿泊したのは大阪市西成区のホテル
大昔に仕事で出張した際に、現地社員が仕事の行き先が西成区と聞いただけで、少し怖気着いたのを記憶しています。
愛隣地区とか、釜ヶ崎とか、ドヤ街(簡易宿泊所が多い地区で、東京では山谷)がある地域ですね。旧遊郭の風俗街も近い。
関西万博の期間中の大阪市内のホテルで、ある程度リーズナブルな価格でホテルが予約出来て、ラッキーと思ったのですが、案の定、落とし穴がありました。呑気に数日前まで深く考えていませんでしたが。
ホテル自体は、表通りの地下鉄の駅から近いので怪しい感じは少ないのですが、周りを散歩してみると、なかなかディープな光景を見る事ができて、勉強&観光になりました。
昨今の簡易宿泊所外は、世界のバックパッカーで賑わっていたりするわけで、こちらも外人旅行客を結構多くみかけました。

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![シミュレーションと測定による自作スピーカーのクロスオーバーネットワーク設計 フルレンジからステップアップし,ハイエンドの音作りを目指す [ 鈴木 康平 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3544/9784416523544_1_2.jpg?_ex=128x128)

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